自宅学習で中学受験するための教材選び【社会編②】

使用教材

前回自宅学習で中学受験するための教材【社会】をご紹介しましたが、他にも使用したテキストがありましたので追加で記載したいと思います。

社会は暗記することばかりで、社会に興味がないお子さんにとっては苦行でしかないかと思います。

我が家の息子も社会は嫌いではないものの、暗記することが本当に苦手な様子で、なんとか楽しく学習できないものかと試行錯誤の日々が続きました。

他の教科同様、せっかく選んだテキストが何冊か無駄になってしまいましたが、フリマアプリや、次男用に回したりしています。

ただでさえ苦しい受験勉強。
とにかく子供が楽しく勉強できることに関して随分とお金を費やしてしまいました、、、。
このブログでも、教材紹介関連のページのアクセス数が多いことから、どのご家庭でも同じような状況かとお察しします。

ここでは皆様の出費が少しでも抑えられることに協力できるよう、我が家で活躍したものをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

イラストがわかりやすい資料集を選ぶ

まずは旺文社の「くらべてわかるできる子図鑑」です。

入試に必要な重要項目を「くらべる」ことで理解を深められる図鑑型教材です。

全ページカラーで構成されており、親しみやすいイラストで思わず見入ってしまいます。

各ページに「できる子はこう考える!」「くらべるポイント」が書いてあり、各単元の注目すべきポイントがすぐにわかります。

図鑑をながめて終わらせず、さらに理解を深めるために

いくらわかりやすい図鑑とはいえ、難関校や上位校向けでない我が息子は、ながめて終わりにしがちでしたので、追加でこちらも購入しました。

同じく旺文社から出版されている「自分でつくれるできる子ノート」です。

先ほどご紹介した「できる子図鑑」を参考に、自分で工夫して整理しながら理解する書き込み式ノートです。

息子は6年生後半でこちらを購入し、本当に理解できていないページだけを書き込んだので、こちらのページは飛ばしてありますが、ただ書き込むだけでなく、色を塗ったり、マーカーで色分けしたり、グラフを完成させたりなど学習を深められる仕掛けが多くされています。

綺麗なノートを作りたがる女の子や、イラストが好きな男の子に向いている教材かと思います。

ただ、入試直前になるとのんびり色を塗っている場合ではなくなります。早めのスタートができない場合には鉛筆で書き込むだけでも十分効果はあると思いますのでぜひ参考にしてみてください。

一問一答形式でどんどん暗記していく

長い時間机と向かい、教科書を読む気力もない、、。

そんな日はソファーに座り、単語帳を利用してクイズ形式で学習することもありました。

「え?単語帳作るの??」と敬遠される方もいらっしゃるかと思いますが、最近は本当に便利な教材が手に入ります。

こちらの2冊を購入しました。

出る順の暗記カードは4教科、重要用語は社会・理科の2教科が収録されています。

切り取り線から切り取る手間は多少ありましたが、

休憩前の10分
寝る前の10分
模試に向かう前の電車の中 など

いろんな場面で役に立ちまました。

参考書や問題集選びでお困りの方は、ぜひ参考にしてみてください。

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