自宅学習で中学受験するための教材選び【小学5年 算数編②】

使用教材

以前「自宅学習で中学受験するための教材選び【小学5年 算数編】」で長男が中学受験をした際の使用した教材をご紹介しましたが、現在5年生の次男が使用しているテキストもなかなかよかったのでご紹介したいと思います。

まず、こちらの天才ドリルです。

ネーミングから素晴らしいですよね。この天才ドリルでは算数の基礎となる立体感覚が身につきます。

アマゾンの商品ページを下までスクロールすると例題がたくさん掲載されて、中身をチェックできるので是非見ていただきたいのですが(ここで写真を撮ってご紹介するのは著作権に引っかかるようなのですみません。)左ページにある例題の図形をそのまま右にうつして描く練習をするテキストです。

テキストというより、タイムを図りながら遊び感覚でできる教材になっています。

何ページか繰り返すたびに要領も掴めてきて、目標タイムで完成できるようになってあっという間にこちらのテキストを終えてしまったので、次のステップであるこちらもやってみました。

同じシリーズの神童レベルです。

神童レベルとはいえ、最初の方は前作とさほど変わらないように構成されています。しかし中盤あたりから立方体を複数個積み重ねた形や、箱を切り取った形(立方体の切断面)など中学受験で頻出されるよくみる嫌な形を描かせる練習になります。

この立方体の切断面の問題も、言葉で説明するより、作図を何度もさせて感覚的に正しい接断面を習得することができます。次男も展開図を頭の中で組み立てたり、回したりすることができるようなので、長男の時に苦労した図形の問題も比較的スムーズに解くことができています。

これらを通して養われる立体感覚は算数だけでなく、理科の光の鏡像や天体の方位の理解の助けにもつながるようです。

また次男は特に絵を描くことが好きなのですが、立体を捉えることがこのテキストで得意になってきたので、デッサンの際に奥行きを出すことにも応用できているようです。

先日この神童レベルが終了してしまったので、我が家は次のステップであるこちらを試してみたいと思います。

平面図形が得意になる線対称編です。

こちらも使用してみた感想を後日アップしたいと思います。

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