場合の数の学習

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小学5年の次男はようやく場合の数の学習に入りました。

中学受験算数でも出題必須項目の「場合の数」ですが、長男の中学受験の際にここで苦手意識を持ってしまい、なかなか前に進めなかった苦い経験を生かし、単元の始めから慎重に教材を選び学習を進めることにしました。

1.まずは「19ch」の視聴から始めました。

まずは王道の「19ch【塾チャンネル】」の視聴から始めました。

はいち先生の説明はシンプルで子どもが集中できる時間で完結します。

ここから全4回の動画で「場合の数」の単元が完結します。

もちろん中学受験算数で出題される「場合の数」をはいち 先生だけの動画でクリアできるわけではありませんが、ここでは基本をしっかりと押さえてから応用編に入ることにします。

最初の一言は「面白い!!」でした。

はいち先生の学習では樹形図の基本的な書き方について学びます。

実は我が家の次男、この時点ではできていた事が学習を進めるにつれてできなくなり、不正解が続くようになってきます。その理由は後ほどご紹介したいと思います。

算数検定6級でも出題範囲

算数検定6級(小学校6年生程度)でも場合の数は出題範囲となっています。

次男は6級取得に向けて学習中ですので、こちらのテキストで習熟度を見てみます。

しかし予想通り、3分の2しか得点できていなかったので、次はいつもお世話になっている原田式の算数プリントをやらせてみることとします。

原田式算数プリント

以前こちらの記事でもご紹介しましたが、原田式プリントは受験算数や理科の難題も一人で学習できるように工夫して作成された全て無料のプリント集です。

原田式 算数プリント・理科プリント/無料ダウンロード | 算数の教え方+受験アドバイス
プロ家庭教師が作成した、中学受験用の弱点補強プリントの無料ダウンロード。

原田式プリントの中から場合の数の項目を探してみてみると、なんと21項目もありました。

中学受験算数に出題必須項目なだけあり、全部をこなすのは相当な覚悟が必要です。

しかし我が家の場合は難関校を受験するわけではなく、基本的な理解ができていれば問題はないと思われるので、今回は難易度を示す星(★)の数が1のものだけを学習することとします。

情報を整理する力を身につけるべき

この辺りから不正解が続いている次男ですが、「なんでだろう、、、」と最初に学習したはいち先生のプリントを見直し、あることに気が付く事ができました。

それは上の写真の通り、かなり字が雑で樹形図が真っ直ぐにかけていない事です。

自分で消しゴムで消えないように赤のマジックで縦線をひき、樹形図が曲がらないように、また選びもれがないように自分で工夫する事ができました。

特に細かいことをあまり気にせず、大雑把な性格の男の子の間違える原因は解き方以前の問題のことが多いような気がします。

場合の数の基本学習は、、、

今回は、はいち先生のYouTubeと原田式プリントのみで完結する事ができました。

まだまだ演習量は必要ですが、通塾なしでも十分満足できる学習ができたことと同時に、このような素晴らしい教材を作成してくださったはいち先生と原田先生に心から感謝をしております。

場合の数の基本学習にお困りの場合は、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか?

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