(本記事はPRを含みます)
今年の1年を振り返ると、マスク・3密・外出自粛と、コロナ一色な1年でした。と、大人は簡単に締めくくってしまいがちですが、中学受験生にとってはそう簡単に締め括るわけにはいきません。
中学受験では学校によりその年の時事問題を問われる場合もありますので、1年間の出来事をしっかりと捉えておく必要があります。
今回は時事問題対策について、我が家で行った対策の体験も交えてご紹介したいと思います。
日頃から時事問題に触れておく
毎日の学習に加え時事問題も学習を!というと、すでにキャパオーバー気味の子どもたち(特に我が家のゲーム以外に興味のない子どもたち)には辛いものに聞こえてしまいますが、我が家ではこちらを活用していました。

読売KODOMO新聞です。
以前こども新聞3社(朝日・読売・毎日)を比べ読みしたのですが、我が家が読売KODOMO新聞を選んだ理由は以下の3つです。
- ①雑誌感覚で気軽に読める
- ②週刊である
- ③コスパが良い
①雑誌感覚で気軽に読める
3社を読み比べした際に感じたのですが、朝日・毎日はレイアウトや特集が中学生以上にも通用し、大人の新聞の入門版といった印象でした。
対して読売KODOMO新聞はその週の大きな出来事が1〜3面に記載されているだけでなく、ファッションや特集などのエンタメ的な要素が強く、活字恐怖症な我が家の子どもたちが手に取りやすい内容が多く取り入れられているのが選んだ決め手となりました。

人気のポケモンや名探偵コナンの漫画連載もあり、中学受験生だけでなく年下のきょうだいも新聞に興味が出てきそうな内容が盛り沢山です。
②週刊である
読売KODOMO新聞は週刊で毎週木曜日に発行されます。
他の2社(朝日・毎日)は日刊紙ですが、前述した通り活字恐怖症の我が子たちに与えるには多すぎる点が気になりました。
我が家の場合、トイレにコルクボードを設置し、1日見開き1ページが読めるように貼っておくとトイレのたびに隅々まで読むことができ、ちょうど1週間で読み切ることができました。
ただでさえ他教科の学習で忙しい中学受験生には、トイレ休憩で時事問題をチェックできるので大変おすすめです。
③コスパが良い
読売KODOMO新聞は、毎月550円(税込)で購読することができます。
朝日小学生新聞は毎月1769円(税込)、毎日小学生新聞は1580円(税込)ですので、他社と比べても気軽に購読できる価格となっています。
我が家でも活躍中の読売KODOMO新聞は下記リンクから申し込みできますのでぜひチェックしてみてください。
年末に発売される時事問題集を活用する
こども新聞以外にも我が家で購入した時事問題集はこちらです。
日能研が選んだ重大ニュースファイルです。
こちらはその年に起こった主な出来事がランキング形式でまとめてあります。
巻頭に掲載されている重大ニュースを読んだ後、穴埋め形式の問題も作られていますので、冬休み〜入試直前の時事問題対策にぴったりな1冊となっています。
予想問題を解く
こちらの日能研が選んだ重大ニュースファイルの巻末には、予想問題もしっかり掲載されています。
こちらも最低でも1回は目を通すようにしておくと安心かと思います。
以上が我が家の時事問題対策でした。ご参考になれば幸いです。
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