外出自粛に休校措置。5月6日で一度線引きがされているようですが、ニュースを付ければ感染拡大の話題ばかり。
どう考えても5月6日に収束はしないと勝手に予想しています。
これは長い長い戦いになると思います。
今私たちは、暗中模索で日々の暮らしをについて考えさせられています。
通勤、通学、友達との会話、当たり前だと思っていたに日常が覆されました。
子どもたちの学習状況も不安に思うことだらけです。
息子たちそれぞれの学校から課題は出されたものの、受験勉強に比べれば大した量でもなく、あくまで家庭で加減してくださいとのこと。
ここでなんとか勉強の習慣をつけなければ・・・と意気込む私とは裏腹に、どんどんグウダラ生活に引き込まれていく息子たち。
「学校に行けなくて寂しいね。」と問いかけたところ、我が家の子どもたちの返事は、
「全然。」
と。
冷静に考えてみれば、まだ着たこともない制服、担任の先生の顔もわからない、クラスメイトはどんな子たちなのか、そもそも学校は楽しいのか、何もわからない。
そんな状態に課題だけを出されても、ゴールが見えず、勉強の意味を見出せていないのかもしれません。
まなぶてらすの先生からの後押し
先日、息子たちの学習に身が入らないこと、休校中で親の方が焦ってしまっていることを率直にまなぶてらすのカウンセリングの先生に相談させていただきました。
先生は息子の様子から、「中学受験で、目標に対して日々邁進していくペースでやられたと思うので、新たな目標や焦燥感を得られるタイミングが来るまで、違うアプローチもアリかもしれません。」と、まさに私のモヤモヤを解決に導いてくれるアドバイスをしてくださいました。
まさに二人三脚であらゆる学習をサポートしてくださり、本当に心が救われました。
休校こそチャンスかもしれない。
「本当だったら学校で勉強している時間のはず!」
とか、
「本当だったら習い事に行ってるはず!」
と、私は本来あるはずだった日常にこだわりすぎていたのかもしれません。
この先また以前のような生活に戻るかもしれないけれど、このまま急速にオンライン化が進み、在宅ワークや配信授業、さらには入試さえもオンライン化にシフトする可能性だって十分にありうることだと思います。
現実に目を向け、いち早くネットワークの中に自分の居場所を確立した方がいいのではないか、、、と。
そして、学校での学びから切り離された今だからこそ、時間があったらやりたかった事をとことん突き詰めるチャンスなのかもしれないと、考えを改めました。
子どもたちのやりたいこととは?
我が家の子どもたちには与えられた課題ではなく本当の「やりたいこと」がすでにあります。
それは「ゲーム実況をすること」です。
今までタイムラプス学習法などでYoutubeに動画をアップすることはありましたが、ゲーム実況をできるスペックのPCを持っておらず、中学受験に合格できたらご褒美に・・・という約束でいました。
受験は無事に終了したのですが、PCを設置する環境が整っていないことや、ゲームに没頭するだけでなく、編集作業などに時間がとられ、新しい環境が始まるのに勉強が疎かになるのでは?などの理由から話し合いが続いていました。
「ゲーム実況」と聞くとなんとなく、「学業が疎かになる」とか「安定していない職業」というネガティブワードが頭に浮かぶのですが、このコロナウィルスの問題から私の考えは徐々に変わりつつあります。
世界が一気にオンライン化に向かう今、自分から発信するスキルを獲得することは最重要ミッションであると思います。
それが「ゲーム実況」であれ、「配信授業」であれ、なんら問題はありません。
今がまさに時間をかけて自ら学ぶ時なのだと確信を持ち、彼専用のパソコンを導入することにしました。

どうせやるならとことんやろう!!
ということで、息子専用マシンが先ほど到着しました。
セットアップから全て息子にやってもらおうと思います。
説明書を読むことも国語力を上げるのに十分に役立つと思います。
息子と選んだパソコンについては次回詳しく載せたいと思います。
読んでくださりありがとうございました。
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