受験勉強、毎日本当にお疲れ様です。
受験勉強をしている本人はもちろん、日々をサポートしている保護者のみなさまも本当にお疲れ様です。
はっきり申し上げまして、辛いですよね?
我が家でも「もう辞めてしまえ!!」の声が何度上がったことか。(さっきはごめんねと必ず謝りますがw)
テキストやプリントをゴミ箱にフリースローで投げ入れたこともありました。(必ず拾いますがww)
そこで今回は受験勉強に行き詰まったときに我が家で取り入れていた息抜きおすすめ5選をご紹介します。
1.体を動かす
こちら王道の「体を動かす息抜き」ですが、ポイントは疲れすぎないこと。
疲れてしまって勉強に集中できないのならば本末転倒です。
我が家で取り入れていた体を動かす息抜きは、
なわとび
です。
勉強に行き詰まったとき、外の空気を吸いながら軽く飛んでみます。
ただし、親子で二重跳び対決などはしない方がいいでしょう。
汗だくになって、お風呂に入りたくなり、子は疲れて眠くなり親はビールが飲みたくなります。

2.頭の体操
次におすすめなのが、知育玩具です。
以前こちらのブログでもご紹介しましたがこのの2つのパズルは図形問題はもちろん、多くの子どもたちが苦戦する空間図形を攻略するのにも大変おすすめです。
「遊んで息抜きをしているようで、実は学習している」と罪悪感なしの商品ですw
詳しいレビューは過去記事をご参考ください。(参考記事→丸つけ待ちにも脳トレさせます。)
3.時には漫画を
思いっきり勉強から離脱させてワンピースやナルトなど、好きな漫画をおもいきり読ませてあげたいのですが、それは中学受験が終了した時のお楽しみにとっておき、今は息抜きといえど中学受験にプラスになる漫画を読んでもらいましょう。
ただ、あまりにも参考書要素が強い漫画だと拒否反応を起こすので(経験済み)、今小中学生で話題の漫画をご紹介します。
はたらく細胞です。
白血球と赤血球が中心となり、さまざまな細胞が擬人化されて描かれた漫画なのですが、大人もハマってしまう面白さ。
最近溶連菌で寝込んでいた次男も、蕁麻疹を見つめながら「今白血球が戦っている」と呟いていました。
4.おやつを食べてみる
規則正しい生活を心がけ、普段はお菓子を食べない我が家ですが(参照記事→1日のスケジュールを決める)
「勉強を頑張っている子だけ食べていいおやつ」
というものがありました。
夜の学習時間に眠くなったり、疲れて集中力が途切れてしまったりするので、その時間に食べても体に負担のかからないものが主流でしたが、我が家では
新作のアイス
新作のヨーグルト
話題のコンビニスィーツ(フルーツ系)
プリン
など、特別感を漂わせて「頑張ってるね!みんなには内緒だよ!!」と渡していました。
息子は自分だけが得られた満足感で再びやる気が湧いてきていたようです。
また、少し冷たく甘いものを与えることで眠気が覚め、疲労感も軽減されるようです。

5.ゲームや動画は?
休憩の際にゲーム30分、Youtube30分、、など、デジタルコンテンツを要求してくる場合がありますが、我が家の場合は学習動画以外の視聴は却下していました。
中学受験とゲームの関係についてはまた改めてこのブログでも触れたいと思っていますが、勉強の合間のデジタルコンテンツ短時間で切り上げることが難しい上、「もっと見たい!」という気持ちが強くなりその後の勉強を不機嫌やることが多いので、自由時間に思いっきりやらせてあげることで折り合いをつけていました。
しかし、どうしても何か見たい!!という時には学習動画をお勧めします。
定番のNHK for Schoolの他にも、最近はこんなサービスもありましたので気になる方はHPをご参照ください。
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中学受験を終えた息子から一言
中学受験を無事に終えた息子に、受験生時代を振り返ってもらった時、こんなことを言っていました。
「ゲームやYoutubeをもっとたくさん見たかったけど、本当に中学受験で結果を出したいなら、勉強の時間は親に預けた方がいい。終わったらいつでもできるんだから。」
とってもいいこと言うじゃん!!
じゃあ定期テストの前は親に預けようね。

最後までお読みくださりありがとうございました。
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