休校中の息子(私立中1)の様子

私立中学2年生の長男
Modern workplace with open blank screen laptop computer and office supplies on black table and grey wall background

首都圏では緊急事態宣言がまだ解除されておらず、先の見えない休校生活は相変わらず続いています。

入学式すら行えていない息子の進学先ですが、学年別、クラス別、出席番号の奇数偶数別、、とクラスの半分の生徒と先生に初めて顔あわせを行い、副教材や追加の課題などを受け取るための臨時登校日が設けられました。

そこで、新たに導入するホームルーム用に使用するgoogle classroomの説明を聞いてきたようです。

授業配信方法は各校様々

息子の中学では、Classi(クラッシー)を利用して授業配信を行なっています。

私立中高の大多数が課題の配布や提出、成績表を保護者へ開示するためなどにClassiを導入していると入学してから知りました。

Classiとは | 学校教育のICT活用を支援するクラウドサービスClassi(クラッシー)
Classiのサービス概要です。Classiは、先生の負担を軽くし、大学入試や高大接続改革につながる新しい学びを支えます。また各セキュリティ基準を満たしているので安心してご利用いただけます。

しかしこのClassiを活用して、このコロナ禍で配信事業を強化しようと多くの学校が試みた上、Classi運営側のパスワード流失問題などが重なり、サーバーに莫大な負荷がかかっているため現在大変つながりくくなっており、見たい時に見れない状況が続いています。(5月18日現在、少しずつ解消されてきている模様)

息子の進学先の場合

中学1年生はまだ学校も行ったことがなく、通常ならオリエンテーションなどに時間を費やす4〜5月のためか、Classiによる動画配信は1日に1本〜2本程度の短い動画しか配信されていません。しかも所要時間15分程度という短かさ。

息子も「はい、見ました〜。」と早々に学習を切り上げ、配布されている課題もそこそこの量はあるものの、まだやってくる気配のない提出期限などに追われるはずもなく、あっという間に日々の学習時間は終了してしまいます。

まるで永遠に続く春休みの如くすっかり休校期間を満喫している様子です。

本来なら普段打ち込めないことを頑張る期間にしてもらいたいところですが、息子の場合、「外に出ないことを頑張った」もしくは、「プロゲーマーになるために修行した」休校期間になっています。

Google classroomの導入

このままでは始業早々まずいなとチャレンジタッチも導入しつつ様子をみていましたが、ちょうど良いところに学校より追加の連絡事項が入りました。

それはGoogle classroomを利用してのホームルームの開催です。

制服に着替える必要はないものの、身なりを整え、背景に余分なものが映り込まないように部屋を片付けてから指定の日時に参加するように指示が入りました。

早速息子のパソコンにインストールして準備をしますが、最初は親が設定を手伝わないと少々難しいかもしれません。

Classroom | Google for Education
Google Classroom は、指導と学習を一元的に管理できるツールです。使いやすくて安全で、教師が学習体験を管理、測定、充実化できるように支援します。

周囲の私立学校の状況(独自調査)

あくまで私の周囲で私立中に進学する家庭からの聞き込みでは、

  • 私立大附属中では、Classiによる動画配信が数本・週1で担任からの電話・1日ずつに分けられた課題プリントが郵便で届く。
  • 某私立中高一貫校(共学)では、Google classroomによるオンライン入学式をすませ、毎朝同システムでホームルームを開催、宅急便で課題が届き、同システムで毎日担任に報告。
  • 某私立中高一貫校(男子校)では、日頃から生徒・保護者と教職員の相互の連絡等で使用している学校独自の配信システムを使用し、Google共有ドライブやGoogle Classroom、Google Hangouts Meetやスタディ・サプリなど様々なツールを用いて、授業を行なっている。
  • 私立大附属中では、Classiで動画配信をしていたが接続が不安定なことからGoogle classroomに変更。制服に着替え、毎朝のホームルームから規則的な授業時間を確保。

私立中学それぞれ対応は様々ですが、どこも試行錯誤しながら4月末くらいからオンライン学習が始まった中で、元々独自の配信システムを使用していた中高一貫校が4月当初からいち早くオンライン授業へスムーズに移行できていたようです。

また、タブレット授業を導入し、1人1台のタブレットを持たせている学校も問題なくオンライン授業に移行できていると聞いています。

これからの学校選びの参考に

今までは文化祭や説明会などで学校や生徒の様子などを参考に学校選びをしていましたが、この未曾有の出来事に無理なく対応できるようなICT教育がきちんと整備されているかどうかも学校選びのポイントに加えた方が賢明でしょう。

これから休校で遅れた学習を取り戻すために行事をとりやめたり、長期休暇を短縮させたり各校工夫を凝らすことになります。

そこで毎回登校させたりせず子どもたちが無理なく学習ペースを取り戻すようにオンライン学習も今後の授業にフル活用させていくだろうと予想します。

長い6年間の学習期間になるのですから、システム環境が整っている学校選びをすることを強くお勧めします。

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