進研ゼミ 中高一貫講座が届きました。

使用教材

どんな内容が届くの?

進研ゼミ 中高一貫講座の申し込みをしてから土日を含め、4日で教材が届きました。

ちなみに一緒に申し込んだ5年生のチャレンジパットは、休校措置による需要拡大のため、4月28日ごろの到着になると連絡がきました。

1回目の中高一貫講座で送られてきたものは写真の通りです。

1回目に送付されてきた教材は
チャレンジパット本体+謎のスピーカー
授業理解サポートBook(数学・英語)
赤ペン先生の添削問題(5教科)
進研ゼミの説明等が記載されている小冊子(まんが)

です。
小学生の頃、進研ゼミの勧誘?で送られてくる小冊子のまんがが送られてくるたびに読んで、私もパワーアップしたいと母親にねだっていました(笑)

そしてなんとこの送られてくるまんがを人気Youtuberのはじめしゃちょーが完全再現した動画がありました。(笑)

我が家の子どもたちもそうですが、親の言うことよりも人気Youtuberの言うことの方がすんなりと聞いてくれるので(涙)親がやらせたいと検討しているけれど子どもが渋っているご家庭におすすめの動画です。


我が家の子どもたちもねだられてもいないのに私が与えてしまったので、継続してくれるか多少心配ですが、動画を見せたらやる気になってくれました。

ふくろうのようなスピーカーの正体は?

このふくろうのようなスピーカーは、「AI学習アシスタント 専用スピーカー」なのだそうです。

チャレンジパットとUSBで接続後、パット内Home画面の「AIアシスタント」のアイコンからスタートできます。

このAI学習アシスタントは、進研ゼミ独自の機能(チャレンジパット内の検索・学習アドバイス・高校情報など)に加え、LINE社が提供するAIアシスタント「Clova」を搭載し、より楽しく、より効率的に進められるサービスなのだそうです。

LINEの「Clova」ってなに?

LINEの「Clova」とは、LINE社が提供するAIアシスタントのことです。

最近一般家庭にも普及し始めているアマゾン社の「Alexa(アレクサ)」や、Google社の「google Home」などのようなスピーカーと言えば想像しやすいかと思います。

進研ゼミ中学講座のタブレットにはこのLINEのClovaが搭載されています。

LINE Clovaでできることは主に
【エンターテイメント】
ミュージック(”音楽をかけて”)
占い(”今日の牡羊座の運勢は?”)
歌・サウンドエフェクト(”誕生日の歌を歌って”)
【情報】
天気(”今日の天気は?”)
ニュース(”今日のニュースは?”)
百科事典(”マッカーサーって誰?”)
計算(”22×32は?”)
【機能】
翻訳(”「楽勝」って英語に翻訳して”)

となっています。

翻訳機能で単語の意味を確認、百科事典機能で知らない用語を確認…など、学習をサポートする機能だけでなく、ちょっとした息抜きに音楽を聞いたり、雑学を聞いたりして、勉強の合間に楽しむこともできます。

https://clova.line.me/ai-learning-assistant/

中高一貫講座の使い方は?

中高一貫スタイルでは中学課程の内容を中学2年生までで完成させ、中3からは高校家庭をスタートさせるため、中学講座に比べ1.5倍のスピードに設定されているとのこと。

1日30分の学習で”授業の理解→演習→仕上げ ”の流れでペースを作っていく

と記載されており、基本的には学校で習ったことをその日のうちに定着させて、応用力までつけることを前提にカリキュラムが作られています。

しかし、コロナウィルス感染拡大防止のため、休校措置が取られている今は授業どころか入学式もまだ済ませていません。

学校でまだなにも習っていないのに、新しいコンテンツや冊子がどんどん送られてきており、入会したタイミングも遅かったせいか山積みになっている状況です。

また、遅れて進学先の学校からも課題が配信され始めたので、1日30分でいいとは言え、ペースを掴みながら配信スケジュールに追いつくのに少し苦労するかもしれません。

進捗状況が保護者に送信される

中学生になり(なっていませんが)あまり勉強について口出ししたくないので、彼のペースに任せていますが、1日2科目30分を朝と夕方にやっているようです。

どのくらい進んでいるのかチャレンジパットを覗き見しようとしましたが、その必要はなく、お知らせメールが届きました。

「30分やった。」と自己申告していましたが、実際は13分(笑)

やらないよりはいいでしょう。

教材を手に取ってみての感想

タッチパネルで操作していくだけなのと、英語などの発音練習や図形などが視覚的に学べ、要点が短くまとめられているので「すぐに終わるから、やっちゃおうかなー。」と気軽に取り組め、勉強することへのハードルがひとつ下がったような印象です。

またまだ難解な単元ではないことから、今のところ進研ゼミが想定している時間よりも早い時間で学習をこなしています。

学校が再開されれば、部活動で帰宅が遅くなったり、課題に時間を取られてしまうのでちょうどいい量なのかもしれませんが、休校中のメイン教材としては少し物足りないと感じるご家庭もあるかもしれません。

学校からの課題もこなしきれていない我が家の息子からしてみればこれでも多いのかもしれませんが・・・

しかし、休校中「何か勉強させなければ。」と悩んでいるご家庭があるのならば、少しコストはかかってしまいますが(9教科分を月あたり 8,600円から*12ヶ月一括払いの場合のみ)検討されてみてはいかがでしょうか?



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