次男の国語の成績が伸びない理由の2つ目が
語彙力がないこと
です。
文章を読んでいるときはもちろん、漢字練習の時でも不機嫌な顔をしながら
「初めて聞いた。」「こんな使い方するなんて知らなかった。」
と、ただでさえやりたくない国語学習のやる気がまたなくなります。
そこでまなぶてらすの先生とも相談して、こちらの学習法を取り入れてみることにしました。
こちらは小学生低学年〜を対象としたテキストなのですが、語彙力のない次男が始めるのにはぴったりの内容でした。こちらのテキストなら国語アレルギーの次男でも声がけしながら一人で進めることができました。
このテキストでは
言いかえる力=同等関係
くらべる力=対比関係
たどる力=因果関係
を徹底的に練習できます。
今放映中の「ドラゴン桜」第6話で太宰府治先生も「この3パターンで論説文は構造化できる!」と生徒たちに力説していました。
大学入試まで必要な本質的な技法を小学生のうちから獲得できるテキストです。
次男は無事に1冊終えたので、ただいま次のステップのこちらを学習中です。
こちらのテキストでも「言いかえる力・くらべる力・たどる力」について少しステップアップして徹底的に練習できます。
しかし、国語アレルギーな次男が一人ですすめられる内容ではなさそうです
お分かりいただけますか?この微妙な違いww
国語アレルギーな次男はたったこれだけ情報量が増えただけでも拒否反応を示すのです。
ここは焦らずじっくり時間をかけながら親子で進めていこうと思っています。
(あまりにも苦しそうなら、スポットでまなぶてらすの先生のお力も借りようかと思っています。)
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回は「読む力がない・・・」について書きたいと思っています。
文末を適当に読んだり、スラスラ読めなかったり、やること盛りだくさんな次男です。(汗)
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